ワインができるまで:ブドウから瓶詰めまでの旅

ワインの基本

こんにちは、ワインログの編集部です!今日は、多くの方が気になっているけれど意外と知らない、ワインの製造プロセスについてご紹介します。私も最初はワインがどうやって作られるのか全く想像がつきませんでしたが、実際にワイナリーを訪れて目の当たりにすると、その奥深さに魅了されました。みなさんも一緒にワイン作りの旅に出かけましょう!

1. ブドウの栽培と収穫

ワイン作りは、まずブドウ畑から始まります。良質なワインを作るには、良質なブドウが不可欠です。

  • ブドウの品種選び
  • 土壌管理
  • 気候条件の考慮
  • 適切な時期の収穫(これを「ヴィンテージ」と呼びます)

個人的体験: 去年、山梨のワイナリーでブドウの収穫を手伝わせてもらいました。朝露に濡れた畑で、一粒一粒丁寧に収穫していく作業は想像以上に大変でしたが、ブドウの甘い香りに包まれて作業するのは格別の体験でした。

2. ブドウの破砕と圧搾

収穫したブドウは、まず破砕機で潰されます。この段階で、赤ワインと白ワインで少し過程が分かれます。

  • 赤ワイン:潰したブドウをそのまま発酵させます(果皮や種子も一緒に)
  • 白ワイン:潰したブドウを圧搾機にかけ、果汁だけを取り出します

豆知識: ロゼワインは、赤ワインの製法で短時間だけ果皮を漬け込んで作ります。

3. 発酵

ここからが、ブドウ果汁がワインに変わる魔法の過程です。

  • 酵母の添加(天然酵母を使う場合もあります)
  • 糖分がアルコールに変化
  • 温度管理が重要(白ワインは低め、赤ワインはやや高め)

個人的体験: ワイナリーで発酵中のタンクの前に立ったとき、ブクブクと泡立つ音と甘い香りに包まれて、まるで生きものの息遣いを感じているようでした。ワインが「生きている」と言われる理由が分かった気がしました。

4. 熟成

発酵が終わったワインは、熟成の段階に入ります。

  • オーク樽や ステンレスタンクでの熟成
  • 赤ワインは長期熟成が多い
  • 白ワインは比較的短期間の熟成

豆知識: オーク樽の新旧や産地によって、ワインに与える風味が変わってきます。フレンチオークとアメリカンオークの違いを味わってみるのも面白いですよ。

5. ブレンディングとろ過

熟成後、必要に応じてブレンディング(複数のワインを混ぜ合わせること)やろ過を行います。

  • ブレンディングで味のバランスを整える
  • ろ過で澱や不純物を取り除く

6. 瓶詰めと出荷

最後に瓶詰めをして、ラベルを貼って出荷準備完了です。

  • 酸化防止のため、瓶詰め時に窒素ガスを充填することも
  • コルクか、スクリューキャップか

個人的意見: 最近はスクリューキャップのワインも増えてきましたね。開けやすくて便利ですが、コルクを抜く「儀式感」も捨てがたいです。みなさんはどちらが好きですか?

まとめ

いかがでしたか?ワインが出来上がるまでの過程を知ると、一杯のワインがより一層美味しく感じられるのではないでしょうか。

ワイン作りには、自然の恵みと人間の技術が絶妙に組み合わさっています。時には天候不順で大変なこともあるそうですが、だからこそ、上手くいったときの喜びはひとしおなのだとワイン職人の方から聞いたことがあります。

次回は、これらの製造過程の違いが味わいにどう影響するのか、実際に飲み比べながら検証してみたいと思います。お楽しみに!

【今日のワインログ】 本日の執筆中に楽しんだワイン: 銘柄:グレイスワイン グリド甲州 種類:白ワイン(甲州) 感想:日本固有のブドウ品種である甲州から作られたワイン。柑橘系の爽やかな香りと、キリッとした酸味が印象的。ワイン造りの歴史を感じながら飲むと、より深い味わいに感じられました。

みなさんも、ワインを飲むときは、その一杯に込められた物語を想像しながら楽しんでみてください。そして、印象に残ったワインがあれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね!

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