こんにちは、ワインログの編集部です!今回は、多くの方が気になるけれどあまり詳しく知らない「ワインの栄養成分」について、詳しくご紹介します。美味しいだけでなく、時には健康にも良いと言われるワイン。でも、実際にどんな栄養成分が含まれているのでしょうか?
ワインの基本栄養成分表
まずは、赤ワインと白ワインの基本的な栄養成分を見てみましょう。以下は、一般的な赤ワインと白ワイン100ml当たりの栄養成分です。
| 栄養成分 | 赤ワイン (100ml) | 白ワイン (100ml) |
|---|---|---|
| カロリー | 約85kcal | 約73kcal |
| アルコール | 約10g | 約10g |
| 糖質 | 約2.6g | 約1.4g |
| タンパク質 | 約0.1g | 約0.1g |
| 脂質 | 0g | 0g |
| ナトリウム | 約7mg | 約7mg |
| カリウム | 約127mg | 約72mg |

この表を見て驚いたのは、赤ワインと白ワインのカロリー差です。いつも「赤ワインの方が体に良さそう」と漠然と思っていましたが、カロリーだけで言えば白ワインの方が低いんですね。
ワインに含まれる主な栄養素

ワインには、アルコール以外にも様々な栄養素が含まれています。主なものをご紹介します。
1.ポリフェノール
- 特に赤ワインに多く含まれる
- 抗酸化作用があり、動脈硬化予防に効果があるとされる
- 赤ワインに含まれるポリフェノールが冠状動脈性心臓病の予防に効果があることがフレンチ・パラドックスとして示唆されている
例えば、フランスでは脂肪分の多い食事が多く消費されているにもかかわらず、心臓病の発症率が低いことが知られています。この現象は「フレンチ・パラドックス」と呼ばれ、赤ワインの適量摂取が一因として挙げられています。フランス人が日常的に赤ワインを適度に摂取していることが、心血管系の健康に寄与しているのではないかと考えられています。
2.レスベラトロール
- 赤ワインに含まれる代表的なポリフェノール
- 抗炎症作用や抗がん作用が期待される
- 細胞のDNAを保護し、酸化によるダメージを防ぎ、シワやシミなどの老化現象が抑えられる
- 血液循環を良くし血流が良くなることで、肌のトーンが明るくなり、ハリやツヤが増すことが期待される
3.フラボノイド
- 赤ワイン、白ワイン共に含まれる
- 心臓病のリスクを下げる可能性がある
4.ミネラル
- カリウム、マグネシウム、カルシウムなどが含まれる
- 体内の水分バランスの調整や骨の健康に寄与
ワインに含まれるポリフェノールの量は、ブドウの種類や醸造方法によって大きく異なります。一般的に、タンニンの多い赤ワインほどポリフェノール含有量が多いと言われています。
ワインの栄養成分を活かす飲み方
ワインの栄養成分を最大限に活かすためには、以下のポイントを押さえましょう。
1.適量を守る
- 男性:1日約2杯(200ml)まで
- 女性:1日約1杯(100ml)まで
2.食事と一緒に楽しむ
- ポリフェノールの吸収率が高まる
- アルコールの吸収がゆっくりになり、負担が軽減
3.赤ワインと白ワインをバランス良く
それぞれの栄養成分を活かせる
4.新鮮なワインを選ぶ
開栓後は栄養成分が徐々に失われていく

以前は「ワインは赤一択!」だったのですが、栄養成分を知ってからは白ワインも積極的に取り入れるようになりました。料理に合わせて選ぶのが今では楽しみのひとつです。
まとめ
いかがでしたか?ワインの栄養成分について、詳しくご紹介しました。ワインは適量で楽しめば、単に美味しいだけでなく、健康面でもポジティブな効果が期待できそうですね。
ただし、ここで紹介した栄養成分や健康効果は、あくまで一般的な情報です。体質や健康状態によっては、ワインが適さない方もいらっしゃいます。気になる点がある場合は、医師や専門家に相談することをおすすめします。
これからワインを楽しむ際は、この栄養成分表を思い出してみてください。「美味しい」に「ちょっぴり体にも良い」が加われば、ワインの楽しみ方がさらに広がるはずです。
みなさんも、この記事を参考にしながら、健康的にワインを楽しんでみてください。
【今日のワインログ】
本日の執筆中に楽しんだワイン
銘柄:コノ・スル オーガニック・カベルネソーヴィニヨン/カルメネール
種類:赤ワイン(カベルネソーヴィニヨンとカルメネールのブレンド)
感想:オーガニックワインということで、栄養成分を意識しつつ楽しみました。チリワイン特有のフルーティーさと、適度な渋みのバランスが絶妙。この記事を書きながら飲むと、ポリフェノールの豊富さを実感できた気がします(笑)




コメント